
老けて見える人、若く見える人の差を生む食生活「3つの違い」
実年齢よりも若々しく見える人は、肌ツヤや顔色が良く、活力があふれていて、元気そうな印象を受けます。
その印象は、“健康そうな人”と重なりますが、事実、健康的な食生活を送ることは、アンチエイジングにもつながります。
一体、どんな食べ方が“若見え”と“老け見え”を左右するのでしょうか。
今回は、若々しく見える人と老けて見える人の食習慣の違いを、日常のささいなことからお話ししていきます。
アンチエイジングな食べ方を意識することで、より健康になることも一緒に目指しましょう。
老ける人ほど、食べ方が若い?

ちゅうちょなくハンバーガーとポテトのセットを頼む。仕事中に砂糖がたくさん入った炭酸飲料を常飲する。
夕食用に買い求める総菜が揚げ物ばかり。
間食にポテトチップスを1袋……。
こうした食べ方は、10代や20代前半の若い人たちがするもの、と思いきや、40代になっても同じような食べ方をしている人がいます。
その胃腸の強さはうらやましいところですが、この“昔と変わらない食べ方”は要注意。
ファストフードやジャンクフードばかりでは、ビタミンCやポリフェノールといったアンチエイジングに有効な抗酸化物質が不足する一方で、酸化した油を多く取ってしまう傾向にあるからです。
こうした油の取りすぎは、老化を早めるかどうかに影響をもたらすだけでなく、動脈硬化など健康にも影響を及ぼすものです。
ちょっとした不調を感じたり、自分はまだまだ若いつもりなのに、「おじさん」「おばさん」扱いされたりしたら、若い頃と同じような食べ方をしていないかチェックしてみましょう。
胃が丈夫なのは若い証拠!と昔と変わらない食生活を続ける人と、夜に食べすぎると翌朝残るようになってきたな……と守りに入って食生活を改める人とでは、今はたいした違いがなくても、5年、10年もたてばその差は大きく開いてくるはずです。
ファストフードやジャンクフードは手軽におなかを満たすことができますが、30代からは体のメンテナンスとしての食事に意識を向けたいものです。
30代になったら肉ばかりではなく魚も積極的に取るようにする、40代になったら野菜から食べるようにして太りにくい食べ方を心がける、50代になったら精製度が低い炭水化物に切り替える、というように自分なりに食べ方をアップデートしていきましょう。
若く見える人ほど食べ方が地味!?

とても若々しい方に食生活を尋ねると、「本当に地味で、家ではごはんとみそ汁と納豆です」というように、意外と特別なことは何もしていないとおっしゃります。
一方で、日頃の不摂生を健康に良いとされる食品で帳消しにしようとしている方はどうかというと……「期待したような結果が出ていない」ということが少なくありません。
たとえば、ヨーグルト、乳酸菌飲料、野菜ジュースのすべてを朝食で一度に取る、という食べ方。
それぞれは良いものなのですが、組み合わせによっては、糖質を取りすぎていたり、体を冷やすものばかりだったりと、投資の仕方がもったいないケースが多く見られます。
そして、なにより、時々良いものを取ったからといって、日頃の不摂生を帳消しにしてくれるわけではありません。
発酵食品や乳酸菌を含む食品は免疫力を上げるといわれていますが、それは、習慣的に取っている人においてのことです。
そうなると、毎日の朝食が「ごはん、納豆、おみそ汁」というのは地味だけれど最強といえるかもしれません。
発酵食品を摂取するのにヨーグルトやチーズも良いですが、みそや納豆、漬物、酢といったものであれば、普段自炊をあまりしないという方でも比較的、食事にプラスしやすいのではないでしょうか。
特に、みそはアミノ酸やビタミンなどの栄養も豊富ですし、納豆は強い抗酸化力を持ち、細胞の老化を防ぐといわれているビタミンEを豊富に含みます。
いずれもコンビニでも調達できる食材です。自宅の冷蔵庫には飲み物しか入っていない!という人も、まずはこれらの発酵食品を日常に取り入れてみてください。
食べる“スピード”で老ける!?

よくかむことは、肥満予防に有効だといわれています。
痩せすぎも老け見えの一因になりますが、太ることも老けて見える要因になりますよね。
しかしながら、早食いの癖というのは、一度身についたらなかなか抜けないものです。
食事中にスピードを落とそうとするのは難しいので、食事の前にできるだけ回避する手を打っておきましょう。
たとえば、食事中の飲み物を初めから大容量でセッティングしない、という手。飲み物で流し込むように食べてしまうのを防ぐのです。
大量の飲み物を取ると、少ない食事量でも満腹感を得られる、とおっしゃる方もいますが、その食べ方では消化吸収力が下がり、せっかくアンチエイジングのために取った栄養も生かしきれません。
また、もしも食事中に大量の水分が欠かせないのであれば、それは、塩分が多い加工食品に偏った食生活が原因かもしれません。
そんなとき、まずは今の食事に切っただけのトマトやきゅうりを添えてみるのもおすすめです。
生の野菜はそれ自体に水分を含むので食事中に大量の水分を必要としませんし、摂取カロリーを増やさずに食事全体の満足感を上げることができます。
若々しく見えるためには、加齢と共に痩せにくくなった体を嘆いていたずらに食事制限をしないことも大切です。
健康に良さそうな商品ばかりに意識が向いてしまい、肝心の食事はおざなり、メインのおかずはスキップ……なんてことになっていませんか?タンパク質が不足すると、ハリやツヤも失われていきます。栄養は“あったら良いもの”ではなく “必要なもの”なのです。
ダイエット中であっても、タンパク質はしっかり取るようにしましょう。
連日報道される新型コロナウイルス関連のニュースや環境の変化に伴い、いつもより強いストレスを感じている人もいらっしゃると思います。
ストレスも免疫力を下げるので、良質な睡眠や食事など、自分でコントロールできることでしっかり体調管理をしていきましょう。
また、食事は、即効性を期待するようなものではなく、日頃の習慣が大切です。
普段からしっかり食べて、「健康」で「若々しく」いられるようにメンテナンスを心がけたいものですね。
DIAMON ONLINEより
気功ボディケアご感想

「気功とはこの「気」を本来の正しい流れにすることなのです。
ツボや経絡が通じることで「気」の流れが順調になり、「気」が滞った状態が改善されます。
「長距離移動をしなければならない」「サロンへ通う際に混雑した場所を通る必要がある」など不便な条件があるサロンは避けたいところです。
このようなケースの場合オンラインでのスピリチュアル気功整体は、実に有効的なので、ご利用いただきたいと思います。」
●東京都 女性
・抜け毛
「抜け毛は、次の日にもう落ち着いて来ました(笑)
1ヶ月近くあんなに抜けていたのに。
比べると少なくなったなと。」
●山形県 女性
・歯茎の晴れ、痛み
「今朝から歯ぐきの腫れも和らぎ、左で噛んで食べても
右の痛い歯には響かなくなりました。
今はあの痛かったのが噓みたいです。
ありがとうございます。
本当に感謝致します。」
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